パワプロ査定オフ'23秋

という集まりが行われましたよという話

僭越ながら23年11月4日に愛知県名古屋市で開催された「パワプロ査定オフ会」に参加させていただきました。

なお私は初参加でした。その様子・感想などを書いていきます。

<参加者>
ともぴーさん
『おーるどるーきー』『ほのかのへや』など

カメハさん
『カメハのパワプロ2022 -カメハニキのここだけ1993年野球-』

義烈さん
『義烈のキャンプ時々パワプロ2022』

データニキ
『データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-』

ルイセンコさん
『ぱわぷろセゾン』

さかまさん
『さかまのパワプロブログNEO』

コウテイペンギンさん
『コウテイペンギンのパワプロブログ』

inoさん
『Pawaful master』

Nishiさん
『Nishiのパワプロ2022MLB査定ブログ』

東高校さん
『東高校のパワプロ日記』

あすきみ
『たまをよむかい』
気合が入って前々日から名古屋入りしていました、、、観光目的もあるんですけどね

<前夜祭> 名古屋市内の居酒屋で開催。翌日の「本会議」の準備という側面もありました。
そもそもオフ会すらほとんど出たことがなく勝手の分からないあすきみは、居酒屋前に集うそれらしい集まりに「例の…集まりですかね?」という不審者的な動きを見せてしまった様子。合っていたのでまあ良しなんですけどね。

話題

・どっから来たん?
・弾道・ラインドライブの調整あれこれ
・球種のえろさ!涌井秀章は存在自体がもう
・各種資料の存在
・(個人的にですが)義烈さんの査定のこだわり
などが挙がりました。というかもうこれは本会議の前倒しみたいな感じでした、今思うと

<本会議>
その翌日、市内の会議室で行われた本会議。9時~18時という長丁場は長丁場でしたが時間なんか忘れるくらい楽しかったです。

午前
・自己紹介や雑談(電子ブック・93年データの存在)
⇒自己紹介では各々好きな特殊能力を添えたのですが自分は「打たれ強さE」でした。
「人間っぽい」能力かなあと思いまして
 カメハさん持参の「電子ブック」。そもそも見たことがないのでこれを使って査定しているのか~となりました。存在の発覚(?)後ソフトはおろか端末すら満足に見つけられず。現在どれだけ現存しているんでしょうね?

・能力(基礎・特殊)大喜利/討論
⇒恒例のものらしいですが何分初めてで最初は聴衆側に回り、後に回答側に移りました(2グループ制)です。自分の回答として「ギアチェンジとは?」⇒「限界突破」「投手威圧感とは?」⇒「お手上げ」といった感じで一言でその能力を端的に表そうといった試みでした。前者に関してはグループ全体でほぼ解釈一致といった感じで驚きました。何も打合せしていないんですよ?

基礎能力は「捕球はどうやって決めている?」「コントロールは?」という議題でした。こちらはなかなか難しかったですが数字で決めがちな自分に対し実際のプレーを加味する考え方は今後参考にしたいなあと思いました。

午後
・カメハのスカウター
⇒パワプロ査定はデータ派・印象派に分かれるはずです。あるいは両方のバランスを大事にする派など。そして自分はいったいどこに分類されるのか?ということでいわゆる「タイプ診断」みたいな企画でした。
これを元にして現在自分がどういった選手の査定に向いているかを再発見しようという趣旨でした。自分は微データ派でした(印象派もそこそこ高い数値でした)。ここではMLBや他海外リーグに向いてるんじゃないかなあという傾向を掴みました(海外リーグはNPBと違いデータの公開度が大きいため)。思ったよりは印象派優位の方が多かった記憶です。

・同じ選手をみんなで査定
⇒さかまさん持ち込みの企画。題材は「1999年の松坂大輔」でした。投手能力のみ。各種成績は持ち込んでいただいたので他に映像や成績を参照しながら各々約20分で査定を完成させました。20分でできるなんてやはりみんなすごい、、、基礎能力もそうですが特殊能力では特に何を付けて何を取り除いたかという各々の思想が浮き彫りになって今回一番盛り上がった企画ではないでしょうか。なお松坂投手の「縦スラ」をパワーカーブと捉えていたのは自分とデータニキの2名でした。他にはHスライダーを一番大きくする方やVスライダーをそのようにする方など様々。何回か年度違いで作っていますが改めて難しい選手だなと思います。

・「査定プロセス」発表会
どうやってこの選手を作ろうと思いついたのか、作るとしてまず何の作業を行うか?を各々発表しあうコーナー。はじめに検索から入ったり、思いついてまず他ブログにその選手がいないかを確認してから作成に取り掛かるなどこれも様々でした。また作り終える際に能力値の1の違いやパワターで悩んで小一時間かけるというのはあるあるのようです。自分もそう。

・パークファクターや時代背景の問題
個人的にはもしその年度にパワプロが発売されたなら?という観点で考えていて、例えば1943年の呉昌征は打率2割前後の打低時代に3割を残したからミートはB後半でアベレージヒッターも付けました、といった話をさせていただきました。球場についてはこれまであまり考慮していなかったのですが(広島市民球場・ナゴヤドームで少し考えたくらい)、ルイセンコさんの松田宣浩(2015)はテラスに打ち込んだホームランの割合が大きいのでパワーBにしたという話を思い出して改めて考えてみようと思った次第でした。それと公式査定の問題。プロスピAで沢村栄治の球速を「160km/h」にしたのはコナミの今後の方針だし「英断」だったよねという話。個人的には江川卓を158km/hと出しているところから固まっているのかなあと思います

・その他
今回、開催直前でともぴーさんが動画サイトでの配信を取りやめたそうですが、それもあって放送禁止レベル()の会話が飛び交ったのでそれはもう刺激的で面白かったです。

<懇親会>
本会議終了後の18時半~22時。今回の会議の感想や次回参加してほしいブロガーの話題などで盛り上がりました。ブログで選手投稿をやっている方は次回参加を是非検討してみてください、何もかも初で前夜祭の時点で脚がバンビになっていた自分でも最終的に大満足で山形に戻ることができましたので、、、次回はデータニキが幹事ということで連絡を取ってみては。

<感想>
面白かったです。年2回くらいいやそれ以上の頻度であっても良いと思いました。

自称中堅の下くらいのものですが昨年に続き声をかけていただき光栄です。昨年いけなかったのが悔やまれるくらいには満足です。参加者の皆様、本当にありがとうございました…!
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